神経伝達物質が関係?意外に知らないシナプスとは?意味や役割に記憶との関係は?

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「もう少し記憶力が高ければ」と

思うことは誰にでもあると思います。

 

記憶力が劇的に高まる魔法の薬は

ありませんが、注意力や記憶力に

関係が深いとされているものに

「シナプス」というものがあり

 

シナプスを増やせば

脳を活性化し、アンチエイジングに

なると言われています。

 

 

また、脳は寒いときや空腹の

ときのように、危機感を感じると

記憶に残りやすくなると言われ

 

これをもとに、記憶力を高めた状態で

脳のシナプスの量を増やす方法を

心がければ

 

脳機能へ刺激を与える効果が

得られると考えられています。

 

しかし、そもそも

シナプスとは一体何なのか?

実はあまりよく知らないという方も

多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は

神経伝達物質シナプスとは?
その意味や役割は?

シナプスの意外な記憶との関係は?

大人がシナプスを増やす方法や
食べ物は?

 

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。

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神経伝達物質が関係?シナプスの意味や役割とは?

 

シナプスとは、簡単にいうと

神経と神経などの情報の受け渡し

場所のことをいいます。

 

 

人の脳には数百億個もの神経細胞が

ありますが

 

よく聞くニューロンとは

脳にあるその神経細胞のことを指し

脳は構造的に大変複雑なのですが

基本的にこのニューロンが軸に

なっています。

 

その軸索の末端は、こぶ状に膨らんだ

形をしており

それが「シナプス」と呼ばれ

 

これらの神経細胞はシナプスを介して

ネットワークをつくり

脳の複雑な働きを実現しています。

 

シナプスは次の神経細胞と

密着しているのではなく

数万分の1mmほどのすき間

「シナプス間隙」があり

 

軸索を伝わってきた電気信号は

シナプス間隙を飛び越えることは

できません。

 

しかし、シナプスの役割は

電気信号を化学物質の信号に変え

次の神経細胞に情報を伝達すると

考えられています。

 

多くのシナプスでは、片側の細胞内に

ある「シナプス小胞」と呼ばれる

直径40ナノメートルほどの袋から

細胞間に「神経伝達物質」という

化学物質がシナプス間隙に分泌され

 

神経伝達物質が、次の神経細胞の

細胞膜にある受容体に結合すると

電気信号が生じ情報が伝達されるの

です。

 

その為、シナプスとは

神経情報を出力する

側と入力される側の間に発達した

 

情報伝達のための接触構造とも

言えます。

 

 

シナプス間隙の伝達にかかる時間は

0.1~0.2ミリ秒ほどで

神経伝達物質および神経修飾物質は

  • アセチルコリン
  • ノルアドレナリン
  • ドーパミン

など、数十種類が発見されています。

 

ところが歳を取ると

シナプスの突起自体も死滅してしまい

更には情報伝達に大切な

「情報伝達物質」も少なくなって

しまいます。

 

そうなるとシナプスの接続が

できなくなり、これが考力や記憶力の

衰え、つまり脳の老化となって

現れると言われています。

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シナプスの意外な記憶との関係は?

 

とは言え、シナプスでの情報伝達は

記憶や学習の分子基盤と考えられ

盛んに研究されていますが

 

シナプス小胞において

様々な機能性タンパク質や

脂質がどのぐらい存在し

どのような構成になっているのか

 

また、神経伝達物質の貯蔵・放出が

どのように行われるのかについて

詳細には分かっていませんでした。

 

 

また、記憶は脳のどこに

蓄積されているのかについても

 

PCのハードディスクのように

脳内で記憶を保存しているのは

シナプス(神経細胞接合部)である

という考えが今まで主流で

 

アルツハイマー病の患者の多くが

過去の記憶を失っているのも

脳細胞や神経細胞を繋ぐ

 

シナプスが破壊されているからで

あると考えられていました。

 

しかし、これまでの実験と

研究でその通説が覆されようと

しています。

 

研究チームのリーダーであり

論文主筆の

デイビット・グランツマン教授が

「長期記憶はシナプスに
  保存されるのではない」と語り

 

また、グランツマン教授は

「神経細胞が生きている限り
 記憶はどこかに残って

 これは初期アルツハイマー病患者は
 失われた記憶を取り戻せることを
 意味します」

とも報告しています。

 

つまり、アルツハイマー病によって

脳内のシナプスが破壊されても

そのまま記憶の喪失には繋がらず

 

シナプスは「脳内ハードディスク」

ではないという考え方が

今の主流になりつつあります。

 

 

その為、記憶の保存場所がシナプスで

ないのであれば、別の場所に

ある記憶を呼び戻して

 

もう一度意識化できる可能性がでて

来ているのです。

 

では、記憶はどこにあるのか

気になりますね。

 

グランツマン教授は

今のところ証明することはできて

いないようですが

 

記憶がシナプスではなく

「神経細胞核」に保存されていると

考えています。

 

そもそも「記憶」だけでなく

人間の「意識」や「思考」などの

メカニズムは、最先端の科学を

もってしてもまだほとんどわかって

いないというのが現状です。

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頭の良さUP!?大人がシナプスを増やす効果的な方法や食べ物は?

 

しかし、シナプスとは

学習・記憶能力と深い関係がある

脳の中の伝達能力です。

 

 

このシナプスに活力を

持たせることは脳の活性化に

つながりると考えられていますので

記憶力や頭の良さUPに期待でき

ます。

 

ある研究者が天才アインシュタインの

脳の1部を遺族に内緒で持って帰り

アインシュタインの脳を調べた結果

 

驚いたことに一般人との違いは

ただひとつ、シナプスの数だった

そうです。

 

そもそも、人ができごとを

記憶するには脳のすべての部分と

すべての感覚を必要とします。

 

また、脳というのはその性質上

適切な刺激を与えれば

数を増やす事は可能と考えられて

います。

 

例えば本を読んだり、会話に

熱中したり、新しいことを学んだり

などでよく脳を働かせれば

 

歳をとってもシナプスの活力を保つ

ことができるといわれています。

 

そして、大人がシナプスを増やす

効果的な方法としては

手軽な食べ物で活性化する方法があり

 

特に必須脂肪酸(DHA・EPA)を

多く含む

  • サバ
  • イワシ
  • サンマ

など青魚をたくさん食べましょう。

 

必須脂肪酸(DHA・EPA)には

血液をサラサラにして動脈硬化を

予防し、さらに脳のシナプス伝達

能力の老化も防ぐ効果もあります。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

シナプスについては伝わりました

でしょうか?

 

 

難しいようですが、要は

ニューロンは「神経細胞」

シナプスは「ニューロンの繋ぎ目」

ということになります。

 

まだ不明な点が多く残されていますが

シナプスでの情報伝達は

記憶や学習の分子基盤と考えられ

盛んに研究され

 

そして、シナプスに活力を

持たせることは、脳の活性化に

つながると考えられています。

 

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誰でも記憶力を高めたいと思う事が

あると思いますが、その鍵を握るのが

シナプスかもしれませんので

 

日々活性化させることを

心がけましょう。

 

その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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今後の励みになりますので
よろしくお願いいたします。

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