冬が近づき、子どもが病気に

ならないか心配という保護者の方々は

多いのではないでしょうか?

 

 

なかでも秋から冬にかけて流行する

「RSウイルス感染症」は

大人も感染しますが

 

特に新生児や乳児などの

小さな子どもは細気管支炎につながり

呼吸困難を起こしてしまう

リスクもあります。

 

その為、RSウイルス感染症の

感染経路や症状、そして予防法に

ついて知っておくと安心です。

 

そこで今回は

RSウイルス感染症とは?
原因や流行時期は?

感染経路や潜伏期間にうつる期間は?

咳や鼻水に高熱も!?
その初期症状とは?

予防方法は?予防接種はあるの?
シナジスの費用は?

 

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

Sponsored Links



RSウイルス感染症とは?原因や流行時期は?

 

RSウイルス感染症とは

「RSウイルス」

による呼吸器感染症です。

 

 

RSとは

「Respiratory Syncytial=
     呼吸器の合胞体」の略。

このウイルスが感染すると

呼吸器の細胞が合わさって1つに

なるためこう名づけられました。

 

今では冬になると毎年流行する

かぜなどの呼吸器感染症の原因と

なるウイルスは数百種にも及ぶと

いわれています。

 

なかでも、保育園などで

風邪が流行してくると

その内50~60%はRSウイルスが

原因と言われています。

 

その為、RSウイルス感染症は

珍しい病気ではなく

 

流行時期は毎年冬季に流行し

通常は秋から増加し、12月にピーク

迎え、年明けに徐々に減少し

3月ころに落ち着くという

流行パターンです。

 

そしてここ数年、毎年のように

流行のニュースを耳にするように

なりましたね。

 

RSウイルス感染症は

かぜのような軽い症状も含めて

多くの子どもがかかり

 

乳児の半数以上が1歳まで感染し

ほぼ2歳までに100%の子供が

感染すると言われ

 

ゼーゼーする下気道炎になりやすく

初回の感染は重くなりやすい

傾向があります。

 

 

ただ、RSウイルス感染症は

年齢を問わず、生涯にわたり

感染を起こすとされ

 

そのため回数がふえるほど

免疫がつくため症状は軽くなり

2歳以上では「鼻かぜ」程度に

なります。

 

しかし、母体からの移行抗体が

存在するにもかかわらず

生後数週から数カ月の期間に

もっとも重症な症状を引き起こす

感染症です。

 

重症化するとまれに肺炎などを

引き起こす危険があり

特に生まれて6カ月以内の

赤ちゃんが感染すると

 

重症化する確率が高くなり

場合によっては入院が必要に

なることもあります。

 

また、幼児突然死症候群(SIDS)の

原因の一つとも考えられており

子供や赤ちゃんをもつ保護者の方は

注意が必要です。

Sponsored Links



感染経路や潜伏期間にうつる期間は?

 

RSウイルスは感染力が強く

汚染されたカウンターでは6時間

手についたウイルスは約30分あれば

感染する力を持ち

 

手に触れるもの(ドアノブなど)に

ウイルスが付着した場合

4~7時間は感染力を持ち続けると

言われています。

 

 

感染経路は主に

咳、くしゃみ、会話などによる

しぶきを吸い込む飛沫感染や

手指を介した接触感染で

最初に鼻に感染することが多いと

考えられています。

 

ちなみにRSウイルスは

麻疹や結核とは違い空気感染は

しないと言われています。

 

また、RSウイルスは感染してすぐに

症状が現れるわけではなく

感染から発症までに潜伏期間があり

 

感染してから発症するまでの

潜伏期間は2~8日間くらいです。

 

しかし、一度感染しても免疫が

できにくいためくり返し感染しながら

徐々に免疫ができます。

 

うつる期間はウイルス排泄期間が

7~21日と長いため、この期間までは

人に感染が広がりやすいので

 

この期間は集団感染が生じやすく

注意が必要です。

Sponsored Links



咳や鼻水に高熱も!?その初期症状とは?

 

RSウイルス感染症は

生涯にわたって何度も感染するため

幼児期には再感染がよく見られますが

 

多くは免疫力がつくため

軽症で済むことが多くなり

RSウイルスだと気が付かないことも

多々あります。

 

 

しかし、生後2歳までにほとんどの

乳幼児がかかり

初めてかかった乳幼児の場合

 

RSウイルス感染症の症状の現れ方は

感染後の潜伏期ののち初期症状として

咳や鼻水から始まり

 

その後38~39度の高熱や

上気道症状が現れます。

 

3割程度の人はこのあと炎症が

下気道まで波及し

気管支炎や細気管支炎を発症し

咳がましたり、ぜいぜいする呼吸や

多呼吸などが現れてきます。

 

しかし、患者さんの1~3%が

重症化し、入院治療を受けます。

 

そして、心肺に基礎疾患がある小児は

重症化しやすいとされ

また、細気管支炎にかかったあとは

長期にわたって喘鳴を繰り返しやすい

といわれています。

 

さらに生後1ヶ月以内の乳児が

感染すると

  • 哺乳不良
  • 不機嫌
  • 傾眠

など咳以外の症状が目立ち

「無呼吸発作」を起こしすことが

あります。

 

しかし、RSウイルス感染に

みられる症状も現れにくい場合もあり

発見が遅れてしまうケースが

あります。

 

特に生後1ヶ月未満児の場合

診断が困難な場合があり

突然死に繋がることもあり

注意が必要です。

Sponsored Links by rakuten

いつ治る?発熱期間や熱が下がらない時の対処法に治療法は?

 

RSウイルス感染症と診断された時の

治療法ですが、RSウイルスに対する

特効薬はありませんので

 

 

病気そのものを治す治療法ではなく

起きている症状を和らげる

医師の診断による対症療法と

なります。

 

自宅でのおすすめのケアは

水分補給を心がけ

その際は1度にたくさん飲ませる

よりも少量を数回にわけて飲ませ

 

空気が乾燥していると、咳が出やすく

鼻づまりも起こしやすくなりますので

 

部屋に加湿器があれば使用し

なければ、少し濡らしたタオルを

干すだけでも加湿効果は得られます。

 

 

そして、乳児の場合

鼻水が出て苦しそうな時は

無理のない程度に鼻吸い器で吸って

あげましょう。

 

 

また、その際に鼻に蒸気をあてると

鼻通りが良くなるので

蒸しタオルをあてるのも効果的です。

 

そして、熱が出た場合

発熱期間は4日間~5日間

くらいつづくのが一般的だと言われ

 

熱が下がらない時は病院で相談を

すると、解熱鎮痛剤などを

処方されることもあります。

 

しかし、RSウイルス感染症は

重症化するケースすることも

ありますが、発熱は必発ではなく

高熱が続くことはむしろ希と言われて

います。

 

乳幼児が感染しやすいRSウイルスに

初めて感染した場合、約7割の子は

鼻水が出たり、気管に軽い炎症が

出る程度で、数日経つと自然に

症状は軽くなっていきます。

 

そして、何度も繰り返し感染すると

一般的には軽い症状でおさまる

傾向にあり、完治まで7~21日程度と

言われています。

Sponsored Links by admax



予防方法は?予防接種はあるの?シナジスの費用は?

 

RSウイルスに対しては

はしかなどのように

お母さんのおなかの中にいるときに

母親からもらった抗体は

乳児の感染防御に有効ではないと

考えられています。

 

特に3~6ヶ月ぐらいの乳児は

免疫力が弱く重症化しやすいので

その時期にうつらないようにする

ことは大切です。

 

その為、RSウイルス感染症に

ならないための予防方法としては

流行時期や家族が感染した場合

できるだけ密接な接触は避け

 

手指や物品を介し感染するので

子どもがよく触れる

おもちゃなど身の回りの消毒は

基本的な予防となります。

 

RSウイルスは、消毒薬に弱いので

消毒する場合には

 

消毒用エタノールや

次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)

などで消毒しましょう。

 

 

さらにタバコの煙は、子どもの

気道を刺激するため

症状が悪化し、喘鳴を起こしてし

 

感染後の症状悪化だけでなく

健康時にも気道の状態を悪くして

しまうため喫煙の環境がある場合は

避けましょう。

 

また、大人にも感染するため

まわりの大人が感染源に

ならないように注意する必要があり

 

手洗いやうがいに接触予防や

マスクの着用による基本的な

感染症予防は有効です。

 

 

ただ、RSウイルス感染症の予防

ワクチンはありませんので

定期の予防接種もありませんが

 

新生児,乳児および幼児では

シナジスという予防薬を月に

1回注射することで

 

RSウイルス感染による重篤な

下気道疾患の発症を抑制できる

とされています。

 

「シナジス」は薬の商品名で

薬品名は「パリビズマブ」といい

条件により健康保険が適用や

適用される場合もありますが

 

費用は高額で1回の注射に

かかる費用が8~25万程度かかり

大きな負担となってしまいます。

 

ただその際、乳幼児医療費支給制度の

適用がある場合は無料で

注射を受けることができることもあり

 

詳しくはお住まいの地域の自治体に

確認してみましょう。

Sponsored Links by rakuten

今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

RSウイルス感染症については

伝わりましたでしょうか?

 

 

RSウイルス感染症は比較的

大きくなればなるほど

心配はいらない病気と考えられて

います。

 

しかし、逆にRSウイルスに

感染した1歳未満の赤ちゃんは

インフルエンザに感染した場合よりも

死亡数が多いというデータもあり

 

RSウイルス感染症は

育所などで施設内流行を生じやすい

ですが、家族内感染も高い率で

起きます。

 

その為、感染を防ぐためにも

予防が大切です。

 

「うがい、手洗い」を家族で

習慣づけ、疑わしい場合には

一度かかりつけのお医者さんに

相談しましょう。

 

Sponsored Links by admax



 

その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

よろしければTwitterやFacebook
などでシュアしてもらうと
今後の励みになりますので
よろしくお願いいたします。

Sponsored Links by rakuten

関連記事