日本では2011年に

過去10年において最多の患者数を

記録するなど

 

何かと話題に上ることが多い

「マイコプラズマ肺炎」という

病気をご存知でしょうか?

 

 

小学生以上の子供に多い

マイコプラズマ肺炎は

発症すると咳、発熱などの症状が

現れますが、潜伏期間が長く

早期発見と予防が大切です。

 

しかし学校などの集団生活の場では

注意が呼び掛けられているにも

かかわらず2016年にも流行が

みられました。

 

その為、実は多くの方が

お悩みのご様子。

 

そこで今回は

子供や幼児だけではない!?大人も
かかるマイコプラズマ肺炎とは?

感染経路や潜伏期間は?

初期症状は?子供と大人の
症状の違いは?

診断や検査方法は?治療法や
薬はあるの?

 

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

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子供や幼児だけではない!?大人もかかるマイコプラズマ肺炎とは?

 

マイコプラズマ肺炎とは

「肺炎マイコプラズマ」という

細菌によって引き起こされ

子供や幼児に比較的多く感染し

 

主に気管支や喉などに感染して

炎症を起こす肺炎です。

 

 

一般的な肺炎と違う種類の肺炎で

以前は「異型肺炎」と呼ばれていた

肺炎の大半を占めているのが

このマイコプラズマ肺炎です。

 

ただ、感染年齢は子どもから青年期に

かけての6~12歳の小児に多く

マイコプラズマ肺炎の患者の8割が

子どもなので、小児や若い人の

肺炎のと考えられていますが

大人でも感染することはあります。

 

大人がマイコプラズマに感染する

ケースとしては、子どもが学校や

保育園で感染し、その潜伏期間中に

家庭で二次感染を起こすケースが

多く見られるようです。

 

症状は子どもとほとんど同じですが

大人のマイコプラズマ肺炎は

症状が重くなる場合もあり

ときに入院が必要となります。

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感染経路や潜伏期間は?

 

マイコプラズマ肺炎が

うつりやすい季節としては

秋から冬に季節が変わり始める

晩秋~早春と言われていますが

 

1年を通しどの時期にもみられ

流行する季節は年により異なります。

 

 

ただ、以前は4年ごとに流行したため

「オリンピック病」と呼ばれたほどで

したが、最近は毎年感染者が報告され

 

逆に以前のように定期的に

全国的な大流行を引き起こすという

傾向は崩れてきていると

言われています。

 

また、マイコプラズマ肺炎は閉鎖的な

空間での集団感染が高く

主に幼稚園や学校で小流行します。

 

その為、マイコプラズマ肺炎と

診断されたら、出席停止の措置を

取っている場合が多く

 

出席停止期間はインフルエンザの

ように

「解熱後○日」「罹患後○日」と

いうふうに日数は提示されておらず

曖昧になっていますが

 

必ず幼稚園や学校に問い合わせを

する必要が出てきます。

 

マイコプラズマ肺炎の感染経路

としては主に2つで

マイコプラズマ肺炎に感染した人の

咳やくしゃみによって病原菌が

飛散し感染する「飛沫感染」と

 

感染患者との直接的な接触や

周囲の物を介しての間接的な

接触で病原菌が体内に入る

「接触感染」があり

 

インフルエンザなどの風邪と

同じなのですが

感染してから発症するまでの

潜伏期間は2~3週間と長めです。

 

ただ、他の細菌やウィルスに

比べてうつりにくいと言われ

その為、飛沫感染での細菌の感染力は

それほど強くないと言われています。

 

逆にマイコプラズマ肺炎への

感染には「濃厚な接触が必要」で

あると考えられています。

 

つまり、同じ地域や学校でも

短時間では感染しにくく

仲がいい友達や親と濃厚に

接触することで感染する可能性が

高くなります。

 

その為、四六時中一緒にいるお友達や

仲の良い兄弟、添い寝をする

親子間などでは注意が必要です。

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初期症状は?子供と大人の症状の違いは?

 

マイコプラズマ肺炎は

早期診断・早期治療で重症化を

防ぐことができると言われていますが

 

 

マイコプラズマ肺炎の

初期症状としては

  • 喉の痛み
  • 乾いた咳
    (痰のからまない)
  • 発熱
  • 鼻水や鼻づまり
  • 胸に痛み
  • 倦怠感
  • 疲労感

といった風邪と非常に似ていますので

 

特にこの時期は急に空気も乾燥し始め

風邪の患者数が増えますので

子供が乾いた咳をしていても

風邪やインフルエンザと思い込む

ことがありますがそれは危険です。

 

特に地域内でマイコプラズマ肺炎の

流行が確認されていないケースでは

風邪として認識されやすく

特定されにくいこともあります。

 

ただ、一般に「肺炎」と呼ばれる

肺炎球菌が原因の「細菌性肺炎」は

発病して1~2日ほどで症状が

重くなりますが

 

マイコプラズマ菌は

冬の風邪としておなじみの

インフルエンザウイルスや他の菌と

比べ菌が増える速度が

ゆるやかであるため

 

マイコプラズマの場合は

感染しても症状の進行は緩やかで

 

急激に病状が悪化することは

あまりなく、発熱も発症後から

39度を超えることもありますが

それほど高くならないケースも

多いうようです。

 

ただ、その際3~4日としつこく症状は

続き、これに合わせ咳き込みが

ひどくなる症状が特徴的です。

 

また、咳と発熱に関しては

夜間に集中して発症する事が

多いようです。

 

しかし、子供と大人の症状には

少し違いがあるようで

 

大人の場合には

熱なし頭痛なしで、倦怠感や

食欲不振の症状だけでのことも

ありますが

 

自覚症状があいまいで

微熱や咳、身体のだるさが

長く続くこともあり、急に微熱から

38~39度の熱になりますが

 

一日中高いままではなく

ある決まった時間に

熱が上がり、しばらくすると

下がるという現象みられ

 

また、大人の場合は乾いた咳から

長引く気道の炎症により

分泌物が増すため湿った咳に

なりやすいと言われています。

 

そして、子どもに比べ

症状が重くなることがあり

特に高齢者は重症化するリスクが高く

胸に水が溜まる「胸水貯留」や

呼吸不全を起こす場合もあります。

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診断や検査方法は?治療法や薬はあるの?

 

肺炎といえば日本人の亡くなる率

第3位の疾患です。

 

 

マイコプラズマ肺炎も

子供は重症化しないと言われて

いますが放っておくと

 

重症肺炎などになる恐れもあるので

気をつけなければなりません。

 

その為にも疑わしい場合には

マイコプラズマ肺炎は外来で

治療できる肺炎と言われ

 

ノドの奥をこすって

菌の成分を検査する迅速検査や

血液検査で診断できますので

 

医療機関に相談することを

おすすめします。

 

ただ、迅速検査キットを置いていない

医療機関もありますので

心配な場合は一度問い合わせて

みましょう。

 

そして、マイコプラズマ肺炎に

感染したときの対処法としては

風邪の時と同様に

水分や栄養補給に気をつけて

安静を心がけましょう。

 

また、マイコプラズマ肺炎の

治療方法としては

咳や鼻水、鼻づまりといった

症状には、それぞれにあった薬が

処方されます。

 

ただ、抗生物質を使った治療法

もとられることがありますが

 

近年、抗生物質が効かない

マイコプラズマ肺炎が多く見られ

問題となっています。

 

マイコプラズマは正式には

「Mycoplasma pneumoniae」と

いう名前の微生物で

 

この微生物は、気管や喉などの

気道に感染し、気管から肺で

増殖することが特徴です。

 

細菌より小さく、ウイルスよりは

大きいのですが

実は、細菌にもウイルスにもない

性質を持っています。

 

ウイルス本来は人や動物の

細胞の中でしか増えません。

 

 

★関連記事★
意外と知らないウイルスと細菌と
真菌の違い!?感染や症状は?
★記事はこちら>>>★

 

しかし、マイコプラズマ肺炎は

ウイルスと異なり、栄養があれば

細胞外でも増えていく特徴が

あります。

 

さらに、通常細菌には体を保つために

外側に膜のような壁がありますが

マイコプラズマ肺炎には

細菌のもつ壁がありません。

 

その為、ペニシリンやセフェム系

などの抗生物質の多くは

細菌にある壁を壊し細菌を

殺す作用を持つ為

 

これらの抗生物質では壁の無い

マイコプラズマに対して

効果が期待できないのです。

 

また、2002年以前は

マイコプラズマ感染症といえば

マクロライド系の抗生物質の

投与により改善が見られましたが

 

この年以降から次第に薬剤が

効かないマイコプラズマ感染症が増え

調べた結果、80%以上が薬剤耐性が

認められたと言うことです。

 

原因はいろいろ推察されていますが

その主な理由に

日本は諸外国と比較して

マクロライド系の抗生物質が

頻用された結果と言われています。

 

ただ、マクロライド系の抗生物質

無効な場合には

 

テトラサイクリン系の抗生物質や

ニューキノロン系の抗生物質が

次の選択肢として処方されることが

ありますので

 

医師と相談した上で治療に

望んでくださいね。

 

また、症状が和らいでも飛沫感染を

引き起こす可能性は残っていますので

マスクを着用するようにしましょう。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

大人もかかるマイコプラズマ肺炎に

ついては伝わりましたでしょうか?

 

 

マイコプラズマ肺炎は

飛沫感染・接触感染により感染する

ため、予防するには

 

感染している人との接触をなるべく

避け、人ごみや外出を控え

手洗い・うがいの励行やマスク着用

などの基本的な予防行動が大切です。

 

特にこれからの季節は

体調管理をしっかり行っていく

ようにしてくださいね。

 

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その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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よろしくお願いいたします。

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