くも膜下出血とは

誰もが1度は聞いたことのある

病名だと思います。

 

しかし、実際には何が原因で

どのように発症し、またどのような

症状が出るのか

 

詳しく知っている人は

少ないようです。

 

 

くも膜下出血は、家族歴や喫煙・飲酒

などが代表的な発症の要因と

なっていますが

 

実は意外にも、発症の原因として

ストレスもあげられ

 

また、突然発症するため未然に

防ぐことが難しいケースが

ほとんどですが

 

くも膜下出血の前兆を見逃さない

ことで生命に関わる大きな出血を

防ぐことができる場合もあります。

 

そこで今回は

遺伝やストレス?くも膜下出血の原因
とは?

くも膜下出血の前兆症状や合併症は?

病院は何科?治療方法は?

手術費用や時間に術後経過は?

 

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

★関連記事★
遺伝性!?くも膜下出血の原因とは?
前触れに初期症状やなりやすい人は?
死亡率に再発確率は?検査や治療に入
院期間や後遺症?
★記事はこちら>>>★

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

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遺伝やストレス?くも膜下出血の原因とは?

 

くも膜下出血とは

脳の表面をおおう膜のひとつ

「くも膜」の下に出血がある状態を

いい

 

脳出血の一つであるくも膜下出血は

発症すると死亡率が約50%と

非常に高く、とても怖い病気です。

 

 

死亡率を比較すると男性1に対して

女性1.26と、大きな差はなく

 

また、年代によっても

40歳代、50歳代では男性に多く

60歳以降は女性に多くなる傾向が

みられますが

 

中年期以降は、誰にでも起こりうる

病気だといえます。

 

その主な原因となるは

脳の血管のふくらみである

「脳動脈瘤」の破裂です。

 

脳動脈瘤とは、脳の血管の一部が

膨らみ、瘤(コブ)ができる

状態のことで

 

ほかには脳動静脈奇形からの出血や

事故・転倒などによる頭部の

外傷などがあります。

 

頭蓋骨の下で脳の表面を覆う膜は

外側から

  • くも膜
  • 軟膜

になり

 

くも膜は、脳を保護する

3層の膜の一つです。

 

そして、くも膜と脳との間である

くも膜下には脳の栄養血管である

動脈が走り、保護液でもある

脳脊髄液が循環していますが

 

くも膜下にはり巡らされた血管が

切れると、くも膜下出血が起こり

その結果、くも膜下に流れている

脳脊髄液に血液が混ざり

 

頭蓋内の圧力が急激に上昇するため

激しい頭痛や意識障害

などの症状があらわれます。

 

 

動脈瘤以外の危険因子としては

くも膜下出血の発症には

  • 高血圧
  • 喫煙
  • 飲酒

などが深く関係しているといわれ

 

これらの危険因子が多くなるほど

相乗効果が高まり、くも膜下出血を

引き起こすリスクが増えると

考えられています。

 

また、脳動脈瘤の破裂は遺伝に

関係することがあるとされ

 

家族や家系内に脳動脈瘤や

くも膜下出血の人がいる場合には

発症する可能性が高いと

考えられます。

 

そして、あまり知られていない

リスクとして輸血歴があり

輸血がどのように関連しているのかは

まだ分かっていませんが

 

特に男性の場合にはその影響が大きく

なんらかの手術などで輸血歴がある

男性は、そうでない男性と比較すると

4.20倍のリスクがあります。

 

また、くも膜下出血になる

要因となるものにストレスが

関係していると言われ

  • 仕事
  • 生活環境の変化
  • 離婚
  • 親しい人の別れ
  • 孤独

といったようなことや

 

過度の緊張が走るといったような事が

原因となる場合があり

過度のストレスや緊張が生じる

ことによって

 

脳の血管の血圧が上昇して

血管が切れやすくなるといたような

事が起きやすくなります。

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くも膜下出血の前兆症状や合併症は?

 

基本的にくも膜下出血は

何の前触れもなく症状が現れるとされ

その際には、ハンマーで殴られた

ような強烈な痛みと表現されるほど

 

今までに経験したことのないような

突然の激しい頭痛が起こり

また、吐き気やおう吐、意識を

失うなどといった症状を伴うことが

多いようです。

 

 

そして、出血や部位によっては

軽い症状で済むこともありますが

後遺症が残ったり、最悪の場合

そのまま死に至るケースもあります。

 

しかし、脳動脈瘤や脳静脈奇形により

脳神経や脳組織が圧迫されるため

数日前からの前兆症状として

 

血圧の乱れや、違和感のある頭痛など

2週間~1ヶ月くらい前に

前兆としてあらわれることがあり

合わせて

  • めまい
  • 吐き気
  • おう吐
  • けいれん

といった初期症状がみられます。

 

また、脳にできたコブが視神経を

圧迫することによって

目にさまざまな症状があらわれ

  • 物がぼやけて見える
  • 周りが暗く見える
  • めまいがする
  • 片目だけ見えにくくなる

このような症状が続く場合は

くも膜下出血の前兆かもしれません。

 

その為、もともとくも膜下出血の

危険因子である

  • 喫煙
  • 高血圧
  • 高コレステロール
  • ストレス
  • 生活習慣病のある方

などがある方で

 

前兆が少しでも見られた場合

すぐにかかりつけの病院などを

受診することをお勧めします。

 

そして、くも膜下出血で起きやすい

合併症として多いのが再出血です。

 

 

一回の小さい出血のあとに

大きな出血が生じることで

致命的な損傷を脳に起こし

 

手術中にも起きる可能性がある

ことが知られてます。

 

再出血が発生すると起こるのは

患部の部分の出血による損傷で

手術中などに血管が破れた先の組織に

血液が流れない場合、その分に壊疽

といったことが発生するようになり

 

それに伴い起こる合併症として

神経後障害と呼ばれる

  • 意識障害
  • 運動障害
  • 感覚の変化
  • 失語
  • 視覚障害

と言った症状が発生します。

 

さらに、脳の血管自体が元々の

太さに比べ細くなってしまう

「脳血管攣縮」
   (のうけっかんれんしゅく)

などが起こると

 

出血は起きていないものの

脳の組織に酸素が行き渡ることが

無くなるために、脳閉塞と

似たような症状が起こり

 

くも膜下出血によって、血液が

髄液に漏れることによって

本来循環している脳髄液の髄液が

過剰に溜まってしまう

「水頭症(すいとうしょう)」などが

起こることもあります。

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病院は何科?治療方法は?

 

では、くも膜下出血が疑わしい場合

には一度、医療機関に相談することを

おすすめしますが
  

 

頭痛で病院に行こうとされた場合

何科を受診すればいいか迷う事が

あると思いますが

 

基本的には、頭痛の治療を積極的に

行っている専門の先生に診て

もらうことをお勧めします。

 

 

 

お近くに該当する医院が

見つからない場合は

  • 神経内科
  • 脳神経外科
  • 頭痛外来
  • 内科
  • ペインクリニック

などを受診しましょう。

 

ただ、突然いつもと違う強烈な痛みで

くも膜下出血が疑われる場合

命に関わる危険性がありますので

すぐに救急車を呼びましょう。

 

くも膜下出血の治療では

再出血を起こさないよう

注意しなければなりませんので

 

その為にも

患者の年齢や治療の難しさなどに

よって異なりますが、くも膜下出血は

基本的に発症してから72時間以内に

再出血を防ぐための処置を行います。

 

特に発症後24時間以内に再出血する

ケースがもっとも多いので

注意しなければなりません。

 

そして、発症直後は安静を保つことも

重要となります。

 

治療には再出血を防ぐため

開頭する外科的治療と、開頭する

必要のない血管内治療の2種類あり

 

どちらの治療を選択するかは

患者の年齢や重症度、脳動脈瘤の

できている場所などから総合的に

判断します。

 

 

開頭手術では

全身麻酔をして頭皮を切開し

頭蓋骨を部分的にはずして手術操作し

 

チタン製のクリップを使って

脳動脈瘤の根元を止めます。

 

血管内治療では

全身麻酔または、局部麻酔をした後

主に太ももの付け根の動脈から

マイクロカテーテルという細い管を

脳動脈瘤に挿入します。

 

血管内治療が選択される場合は

主に脳の深部や頭蓋骨底部に

脳動脈瘤があり、手術が困難または

治療リスクが高いと考えられる場合

です。

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手術費用や時間に術後経過は?

 

くも膜下出血の手術の時間は

破裂した動脈瘤がどこにあるのかに

よって違い

 

短い場合は2時間半くらいとされ

最も時間がかかるのが椎骨動脈瘤で

短くても4時間はかかるとされて

います。

 

 

 

ただし、手術中に出血が生じた場合は

手術は長引き、長い時には

8時間以上かかることもあると

言います。

 

そして手術が終わると、家族には

数日以内に手術費用や入院費の

話が持ち出されます。

 

緊急手術の手術代は、100万円を

超えることもありますが

 

もちろん、保険適用で

請求額が自己負担分になりますが

3割負担としてもかなりの金額です。

 

その他、緊急手術が成功しても

水頭症などの手術が必要になると

入院の費用を合わせると

さらに数十万円かかりますので

 

入院期間が1ヶ月ほどで済んだとして

くも膜下出血で支払う医療費は

150万円ほどになります。

 

 

ただその場合、高額な医療費に

なるため、社会保険の高額療養費

制度を利用するようにしましょう。

 

そして、手術後の経過としては

1日から2週間位迄は安静が

必要で

  • 手術時の損傷
  • 再出血の可能性
  • 感染症になる可能性
  • 脳血管の収縮による
    脳血管攣縮

  • 脳内の圧力がかかり
    起こる水頭症

などの影響も考えられるので

 

手術後から2週間位は、特に状態に

気を付けないといけないようです。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

くも膜下出血の原因については

伝わりましたでしょうか?

 

 

今や脳卒中は日本人の死因の第4位

とされ、年間11.4万人が死亡する

病気ですが

 

中でもくも膜下出血は

死亡の10%強にも上ります。

 

そのため、くも膜下出血についての

知識や予防方法、前兆となる

症状などを頭に入れておくことで

 

もしもの時の対処法や対応などに

少しでも役立つと思います。

 

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また、定期的な健康診断や

前兆に気づくことが治療するうえで

大切になってきますので

 

疑わしい場合には一度

医療機関に相談することを

おすすめします。

 

その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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よろしくお願いいたします。

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