冬場に具合が悪くなった時

思いつくのは、毎年必ず大流行する

インフルエンザ。

 

インフルエンザから早く回復

するには、適切なタイミングでの

対応と治療が大切です。

 

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しかし、インフルエンザと

風邪には似た症状も多くあります。

 

軽い風邪なら自宅で安静に

過ごすことで回復が見込めることも

あるため、中には風邪と

インフルエンザを勘違いし

治療が遅れ重症化するケースも

あります。

 

そんな「風邪」と「インフルエンザ」

の違いについて

実は、多くの方がお悩みのご様子。

 

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そこで今回は

意外と知らない

風邪とインフルエンザの違いについて

雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

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意外に知らない風邪とは?その症状は?

 

では、風邪とインフルエンザの

違いを知る上で、まずはそれぞれの

特徴についてお伝えします。

 

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まずは、知っているようで知らない

風邪について。

 

実は風邪という病名はなく

ひとつの病気を指す正式な病名では

ありません。

 

風邪に関しては1年中発症する

病気で、正式には

「風邪症候群」と呼びます。

 

異なった病原体が鼻やのどなどに

取りつき起こるさまざまな症状を

「風邪」と呼んでいるだけです。

 

多くの風邪の症状は

  • のどの痛み
  • 鼻みず
  • くしゃみ
  • 咳(せき)
  • 下痢
  • 嘔吐

などがだらだらと続き

全身症状はあまり見れず

比較的軽い病気です。

 

発熱もインフルエンザほど高くはなく

微熱程度ですむことが多いですね。

 

普通は3日以内、長くても1週間程度

で治り、熱は出ないか、出ても

37~38℃くらいでおさまります。

 

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かぜはいろいろな

病原体(細菌やウイルスなど)の

感染でおこり、また急激な温度変化や

疲れなどから風邪をひくことも

あります。

 

その風邪の原因となるウイルスも

約200種類以上もあると言われ

その中でも

  • アデノウイルス
  • ライノウイルス
  • コロナウイルス
  • RSウイルス

などは有名ですね。

 

全部違うウイルスですので

もちろん発症する季節や症状

出る部位なども違ってきます。

 

そして、同じウイルスに感染したと

思っても、いくつもの型があるため

一度免疫が出来ても、違う型の

ウイルスに感染することもあるため

風邪の症状は繰り返すのです。

 

特にアデノウイルスは

プール熱などの原因になり

RSウイルスなどは乳幼児が

感染すると肺炎を起こす

危険性があります。

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インフルエンザとは?子供の嘔吐や痙攣は危険!?

 

次にインフルエンザについてですが

インフルエンザは

かぜの病原体とは違う

インフルエンザウイルスの感染で

おこる病気です。

 

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インフルエンザウイルスが

のどや気管支、肺で感染・増殖する

ことによって発症する病気で

約1~3日の潜伏期間の後

発症します。

 

症状の特徴としては

  • 38℃以上の「高熱」
  • 全身倦怠感
  • 食欲不振
  • 咳(せき)
  • のどの痛み
  • 鼻水
  • 腰痛
  • 悪心(吐き気)

などが起こります。

 

通常は、10日前後で症状が落ち着き

治癒します。

 

意外にもインフルエンザの発症者は

0~9歳の小児が約半数を占め

 

ているのですが、インフルエンザに

よる死亡者は65歳以上の高齢者が

多く日本では平成7年、11年、15年に

インフルエンザが大流行した際

 

1000人以上の人が亡くなられて

いますが、大半は65歳以上の

高齢者です。

 

インフルエンザの原因となる

インフルエンザウイルスは

大きく分けて

  • A型
  • B型
  • C型

の3つに分類され、このうち

「季節性」のインフルエンザとして

ヒトの間で毎年流行をしているのは

  • A型のA/H1N1型(ソ連型)
  • A/H3N2型(香港型)
  • B型のウイルス

です。

★関連記事はこちら>>>★
えっ!!インフルエンザは潜伏期間で
も感染するの?うつる期間や
a型、b型、c型で違うとは?
対策はどうすれば?

 

しかし、今まではA型のソ連型

ウイルスが多くを占めていましたが

2009/10の世界的大流行を

引き起こした新型のインフルエンザ

ウイルスが現在、ほぼ全体を占めて

いることが報告されています。

 

インフルエンザの流行時期は

季節性のインフルエンザが

例年11~12月頃に流行が始まり

1~3月にピークを迎えます。

 

しかし、新型インフルエンザ

ウイルスの出現以降は5月から

感染者が確認されはじめ

夏以降、感染者が爆発的に

増加するようになりました。

 

また、インフルエンザは合併症にも

注意が必要です。

 

とくに気を付けたいのは肺炎で

インフルエンザによる死亡の

最大の原因となっています。

 

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高熱がなかなか引かず

呼吸困難やチアノーゼなどの

症状がみられたら、肺炎や

気管支炎の可能性があります。

 

また、症状が一度軽くなっても

再び発熱して呼吸困難などに

陥ることもあります。

 

そしてインフルエンザがきっかけと

なり、心不全や心筋炎などを起こす

例もある為、中高年の方は

不整脈や心臓の痛みなどを感じる場合

早めに医療機関を受診する必要が

あります。

 

同じく幼児や子どもの場合は

インフルエンザ脳炎・脳症に

注意が必要です。

 

発症率は低いものの死亡率が高く

意識障害を起こしたり

嘔吐や痙攣がみられたら

すぐに医療機関を受診してください。

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風邪とインフルエンザの違いとは?その見分け方は?

 

ここまでは風邪とインフルエンザ

について大まかな情報を

お伝えしましたが

 

さらに風邪とインフルエンザの違いや

見分け方についてお伝えしたいと

思います。

 

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風邪とインフルエンザの違い その1
「ウイルスと潜伏期間」

 

インフルエンザは

「インフルエンザウイルス」が原因の

感染症で、潜伏期間は2日前後が

最も多く、長くても1週間以内に

体に異変が現れるのに対し

 

風邪はさまざまな種類のウイルスが

原因になります。

 

 

風邪とインフルエンザの違い その2
「症状」

 

風邪とインフルエンザの違いは

発症してからの症状の違いで

見分けることもできます。

 

インフルエンザの方が

  • 悪寒
  • 関節痛
  • 高熱

などの全身症状が重く出て

これらの症状が前触れもなく

突然現れるのが特徴です。

 

しかし、風邪は発熱などの症状も

ありますが、インフルエンザほど

高熱になることは稀で

  • 鼻水

などの症状から

発症することが多い傾向にあります。

 

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インフルエンザでも咳や鼻水などの

症状から始まることもありますが

 

これは風邪とインフルエンザの

合併症からくるものが多く

 

その後から高熱や関節痛などの

症状が続きます。

 

 

風邪とインフルエンザの違い その3
「薬」

 

風邪と症状が似ていても

インフルエンザの場合

市販の風邪薬ではなかなか

治りません。

 

その為、熱を下げようと解熱鎮痛薬を

飲み続けると、胃痛などを起こす

こともあります。

 

ただ、やはり風邪だと思っていても

実際はインフルエンザだということも

あり、また逆の場合もあります。

 

その為、自己判断が難しい場合も

あるので、できれば病院を

受診した方がよいでしょう。

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風邪薬が効かない!?予防や対策は?

 

では、違いがわかったところで

それぞれの予防や対策についても

お伝えしておきます。

 

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風邪のおよそ8割はウイルスが

体内で増殖することが原因ですが

実は市販薬にしても、病院で

処方された薬にしても

 

風邪を根本的に治すことはできず

風邪のウイルスを退治する薬は

まだないのです。

 

そのため、発熱、咳、鼻水などの

症状を和らげる「対症療法」が

風邪の治療の基本となります。

 

健康な人ならば、3日間程度で

風邪の症状は治まりますが

抵抗力がないと風邪は悪化することも

あり、そんなときには市販薬や

医療機関の対症療法をおすすめ

致します。

 

ただ、市販の風邪薬は複数の症状に

対応した薬が配合されている分

「だるくてちょっとノドが痛い」と

いった軽度な症状のときに飲むと

副作用が強く生じることもあり

逆効果につながることもあります。

 

その為、風邪の初期症状では

体をなるべく暖かくし十分な

水分補給をしながら

消化の良いものを食べ、睡眠時間を

いつもより長めに取るのが

基本的な対策です。

 

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またツボ押しも効果的です。

 

おすすめのツボには

「合谷(ごうこく)」

 

 

「湧泉(ゆうせん)」

 

などがあります。

 

では、インフルエンザの

予防や対策はというと

インフルエンザの予防には

「ワクチン接種」が最も効果的です。

 

ワクチンの効果については

厚生労働省や米国疾病管理センター

などの調査で、発症率が20%くらいに

抑えられることがわかっています。

 

ワクチン接種をしても

効果が出るまでに約2週間はかかり

ますが、とくに高齢者の場合

 

ワクチン接種で重症化や合併症が

抑えられ、死亡率がなんと

80%も減るとされています。

 

もちろんインフルエンザも風邪と

同じく感染予防の第一は

免疫力アップ。

 

そのためにも

  • 免疫力を高める食材を食べる。

  • 疲れとストレスを取る。

  • 部屋の湿度を
    50%~60%に保つ。

  • 手洗い・うがいをする。

  • マスクをつける。

などが効果的な予防につながります。

 

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そして、インフルエンザにかかった

場合、その症状を改善するには

体内にいるインフルエンザウイルスの

増殖を防ぐ

「抗インフルエンザウイルス薬」の

服用がとても有効です。

 

風邪薬など服用する方もいますが

発熱や鼻水、鼻づまり、咳などの

症状を和らげることはできますが

インフルエンザウイルスに風邪薬は

効かないのです。

 

なぜなら風邪薬には

インフルエンザウイルスや

細菌へダイレクトに働きかける

作用はないからです。

 

 

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また、インフルエンザは

早期に発見する事が大切です。

 

48時間以内に抗インフルエンザ薬を

飲む事によって

服用していない時と比べ

発熱期間が1~2日短縮され

ウイルスの排泄量も減少し

症状も少しずつ改善されていきます。

 

ただ、インフルエンザは

熱が下がった場合でも

まだ感染力が残っている可能性があり

他人にうつしてしまう恐れが

あります。

 

自己判断はせずに、必ず医師の指示に

従い完治したあと外出するよう

心がけましょう。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

意外と知らない

風邪とインフルエンザの違い

については伝わりましたでしょうか?

 

今回のポイントは?

 

 

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意外に知らない風邪とは?

実は風邪という病名はなく
ひとつの病気を指す正式な病名では
ありません。

風邪に関しては1年中発症する
病気で、正式には
「風邪症候群」と呼びます。

 

風邪の症状は?

多くの風邪の症状は

  • のどの痛み
  • 鼻みず
  • くしゃみ
  • 咳(せき)
  • 下痢
  • 嘔吐

などがだらだらと続き
全身症状はあまり見れず
比較的軽い病気です。

 

インフルエンザとは?

インフルエンザウイルスが
のどや気管支、肺で感染・増殖する
ことによって発症する病気で
約1~3日の潜伏期間の後
発症します。

 

子供の嘔吐や痙攣は危険!?

幼児や子どもの場合は
インフルエンザ脳炎・脳症に
注意が必要です。

発症率は低いものの死亡率が高く
意識障害を起こしたり
嘔吐や痙攣がみられたら
すぐに医療機関を受診してください。

 

風邪とインフルエンザの違いとは?

  • ウイルスと潜伏期間
  • 症状

などがあります。

 

風邪薬が効かない!?

インフルエンザウイルスに風邪薬は
効かないのです。

なぜなら風邪薬には
インフルエンザウイルスや
細菌へダイレクトに働きかける
作用はないからです。

 

予防や対策は?

インフルエンザも風邪と
同じく感染予防の第一は
免疫力アップ。

 

そのためにも

  • 免疫力を高める食材を食べる。
  • 疲れとストレスを取る。
  • 部屋の湿度を
    50%~60%に保つ。
  • 手洗い・うがいをする。
  • マスクをつける。

などが効果的な予防につながります。

 

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確かに風邪もインフルエンザも

症状がにていています。

 

しかし、どちらも潜伏期間中でも

周囲に感染し、その対処を間違うと

長引く危険があります。

 

判断が難しい場合は迷わず

医療機関を受診して見て下さいね。

 

その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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よろしくお願いいたします。

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