皮膚疾患には様々なものが

存在しますが、そのなかに

「乾癬」という病気があります。

 

 

皮膚にできた紅斑に

角質がフケのように付着し

剥がれ落ちる病気で

 

アトピー性皮膚炎と同じように

治療が難しく、完治する人もいれば

何十年も苦しんでいる人も

いるようです。

 

皮膚科では割とポピュラーな

疾患なのですが

意外と知られていないようですが

 

その種類や原因、なってしまった

場合の対処法など

 

実は、多くの方がお悩みのご様子。

 

 

そこで今回は

頭皮や顔に爪にもできる!?
乾癬とは?その種類は?

食べ物やストレスに遺伝?

乾癬の原因は?うるつの?

関節炎やかゆみ?乾癬の初期症状は?

検査と診断に治療方法や薬は?

予防法や日常生活で
気をつけたいことは?

 

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

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頭皮や顔に爪にもできる!?乾癬とは?その種類は?

 

乾癬とは

後天性角化症という皮膚の角質が

厚くなってしまう病気の一つで

慢性的な経過をたどる皮膚疾患です。

 

 

閲覧注意!!画像はこちら>>>

 

皮膚が赤く盛り上がり

銀白色のフケのようなものが

ポロポロとはがれ落ちるのが

特徴的な症状で

 

よくなったり悪くなったり繰り返し

関節に痛みや腫れ、変形がみられる

こともあります。

 

乾癬は日本人には比較的まれな

病気として扱われていましたが

 

日本では昭和40年代以降

生活習慣の変化と共に患者数は

増加し続け

 

現在の日本国内の患者数は

皮膚科来院数の数パーセントが

乾癬の患者さんで

 

年代は20代~50代までの方に

発症しやすく

また、女性にくらべ2倍ほど

男性に多く発症する傾向にあり

 

発症の頻度は人口の0.1%と

推定されています。

 

ただ一方で、白人における頻度は

人口の2~3%とも言われて

 

その頻度は高く、欧米では一般的に

よく知られた病気で

皮膚病=乾癬のことを

指すほど患者数の多い皮膚疾患です。

 

 

乾癬は、早期の診断と適切な

治療が必要とされていますが

 

皮疹は全身のどこにでも出る

可能性はあり、特に摩擦が起きやすい

  • 頭皮

などにできやすいという特徴があり

爪にできることもあります。

 

また、皮膚症状のみの乾癬は

「尋常性乾癬」と呼ばれ

 

このほか、リウマチに似た

関節炎を伴う

「関節症性乾癬」

 

全身の皮膚が真っ赤になる

「乾癬性紅皮症」

 

膿をもった重症の皮膚症状や

発熱を伴う

「膿疱性乾癬」

 

扁桃腺炎などをきっかけに生じる

「滴状乾癬」

 

など、乾癬といっても様々な

種類が存在し

その中で尋常性乾癬が

約90%と言われています。

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食べ物やストレスに遺伝?乾癬の原因は?うるつの?

 

乾癬の発症には免疫の異常が

関係しているといわれていますが

乾癬の起こる根本的な原因は未だに

不明ではっきりとしていません。

 

 

ただ、原因は不明ですが

自分の免疫が皮膚や関節を

破壊してしまうために

起きると考えられ

 

乾癬には特徴があり

皮膚の表面を覆う「表皮」と呼ばれる

部分の入れ替わるターンオーバーの

サイクルが、通常だと1か月で

入れ替わるところ

3~4日に短縮することや

 

リンパ球や好中球という

炎症に関わる細胞が表皮直下や

表皮の中に入り込んでしまうと

報告もあります。

 

また、環境因子として

  • 外傷
  • 感染
  • 薬剤
  • ストレス
  • 肥満
  • 生活習慣

内的因子として

  • 肝臓病
  • 糖尿病
  • 妊娠

などが発症の要素として

考えられています。

 

さらに、血縁の家族に乾癬が

みられる場合があり

欧米では家族内発症が

20%以上あるということが

報告され

 

一卵性双生児に約7割の発症が

見られることから遺伝因子も

原因として無視できないと

考えられています。

 

ただ、日本の調査では

家族内に乾癬の人がいる場合は

5%と多くありません。

 

また、戦後に増加した病気であり

もともと欧米人に多い病気である

ことから、食べ物の西洋化が

関係しているのではとも

考えられています。

 

ただ、ウイルスやカビなどの微生物は

関係無い病気なので、うつる事は

ないと考えられています。

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関節炎やかゆみ?乾癬の初期症状は?

 

昔は、乾癬という病気があまり世間で

知られていなかったので

アトピーと思い込み

乾癬と気がつかずにいたため

 

乾癬が進行してしまい

酷い状況になってしまった方も

多いようです。

 

乾癬の初期症状として

乾癬では炎症を起こす細胞が

増えることで

 

唇以外の皮膚に赤い発疹が生じ

皮膚が赤くなったり(紅斑)

盛り上がります。

閲覧注意!!画像はこちら>>>

 

また、表皮の一番外側の層の角質が

硬くなる「角化」した状態が

進んで厚くなると

 

乾燥して銀白色の鱗のような

カサカサした鱗屑(りんせつ)が付き

 

特に頭部の場合

フケが異常に増えたような状態になり

頭がかゆい日が襲います。

 

他にも膝、尻、腰などから

症状がでることもあり

症状が良くなったり悪くなったりを

くり返しながら経過しますが

 

鱗屑を無理にはがすと

出血することがあることや

かゆみには個人差があり

 

全くみられない人もいれば

アトピー性皮膚炎のような

激しいかゆみを感じることも

あるようです。

 

症状が進むと、視覚的な特徴として

健康な皮膚と乾癬にかかっている

箇所がはっきりと明確になり

 

大きな皮疹で目立ちますが

この病気は伝染性疾患では

ありません。

 

また、皮膚症状のほか

  • 関節炎
  • 発熱
  • 倦怠感

などの全身症状が起きることも

あります。

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検査と診断に治療方法や薬は?

 

乾癬の診断は

特徴的な発疹とその分布より

判断しますが

乾癬が発症している場合

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 肝臓病

を合併していることがあるので

 

それらを検査で確認することが

あります。

 

 

また、薬の副作用で乾癬のような

発疹が出てくることもあり

 

発疹の一部を切って顕微鏡で

調べる組織検査を行う事で

診断が確定することもあります。

 

乾癬の治療方法ですが

乾癬は完治が難しいとされていますが

適切に対処することで症状を

ほぼ抑えることができるといわれ

 

症状が出たときにそれを

抑える治療が主になります。

 

症状が軽い場合には

主に外用薬によって

ステロイドやビタミンDの軟膏

または免疫を抑える薬などが

使われます。

 

ただ、古くから用いられてきた

外用薬にタールやアンスラリン

などがあり

 

現在は一部の病院でしか

使用されていません。

 

また、紫外線を症状の出ている

ところにあてる光線療法など

重症の場合は、入院治療が

必要になることもあります。

 

 

光線療法とは、紫外線の増感剤である

メトキサレンを発疹部に塗り

紫外線をあてる

「PUVA療法」という治療方法で

 

乾癬が全身にある場合

入院して内服のメトキサレンを

使用してPUVA療法を行う場合も

あります。

 

ただ近年、PUVA療法に代わる

光線療法として効果が高い

 

特定の紫外線波長を利用した

ナローバンドUVB療法が

利用されるようになってきています。

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予防法や日常生活で気をつけたいことは?

 

乾癬の症状の悪化には

日常生活の習慣が深く

かかわっていると言われています。

 

 

その為、症状を悪化させないためには

治療とともに、悪化させる

原因をできるだけ避け

予防することが大切です。

 

皮膚に刺激を極力与えないように

皮膚を擦ったり掻いたり

無理にかさぶたをはがしたり

しないように注意し

 

極端に食事管理をする

必要はありませんが

 

バランスのよい食事と適度な運動を

心がけ、肥満などにならないよう

注意しましょう。

 

また、季節の過ごし方として

乾癬の治療法に紫外線療法が

あるように、日光に当たることで

症状が軽減されることもあり

 

急な日焼けはかえってかゆみが

悪化することもあるので

様子をみながら

夏は適度に日焼けをし

 

その際かぜなどの感染症に

かからないように手洗いやうがいを

心がけましょう。

 

更に喫煙や飲酒が乾癬に直接悪影響を

及ぼすというデータはありませんが

 

喫煙によってのどを痛めると

風邪をひきやすいですし

 

飲酒によって体温が上がると

乾癬によるかゆみが増してしまう

こともあり出来る限り控え

 

ストレスも乾癬の悪化要因の

一つとなりますので

自分なりのストレス発散法を見つけ

できるだけ心をリラックスさせ

睡眠も十分にとるようにしましょう。

 

乾癬の治療は続けることが大切なので

医療機関を受診する日を

忘れないようにし

 

気になることがあれば

主治医または看護師、薬剤師に

ご相談ください。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

乾癬については伝わりました

でしょうか?

 

 

乾癬は死に至る病ではありませんが

根本的に完治する方法が

解明されていない病気です。

 

そのため積極的な治療を進めていても

長期間、体の見える部分に

皮疹を伴うことから

 

日常生活の中で精神的な

悩みを多く抱える患者さんも

少なくありません。

 

精神的・身体的ストレスにより

生活の質が著しく低下すると

症状を悪化させる原因にもなるので

 

正しい認識と周りの理解が大切と

考えられています。

 

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ただ、辛い症状を生活に

支障ない程度に緩和する治療

についてはいろいろな薬や

治療法が進歩しています。

 

自分一人で悩まず

まず疑わしい場合には一度

医療機関に相談することを

おすすめします。

 

その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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よろしくお願いいたします。

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