3月3日のひな祭りには

雛人形を飾り、女児の成長や幸せを

家族皆で願いますね。

 

わが子が雛人形をとおして

成長をしてゆく姿に喜びを感じる方は

多いのではないでしょうか?

 

 

しかし、雛人形は最初から

現在のような形となったわけではなく

時代とともに変わってきました。

 

最近は住宅事情から、以前のような

豪華な7段や5段飾りの雛壇ではなく

 

平段やガラスケースに入った

ものがよく売れるそうですが

 

しかし、雛人形とは一体どのように

して誕生したのでしょうか?

 

また、特別な意味や由来などが

存在するのでしょうか?

 

そこで今回は

いつからあるの?雛人形の歴史とは?

雛人形の種類や相場は?
いつまでに飾るもの?

京都と関西や関東の違い?お内裏様や
お雛様の位置は左右どっち?

三人官女や五人囃子の意味は?

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

★関連記事★
今更聞けない雛人形とは?意味合いや
起源は?買うのは誰?種類や選び方に
相場は?飾る時期はいつからいつまで
?飾る場所は?
★記事はこちら>>>★

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

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いつからあるの?雛人形の歴史とは?

 

日本では女の子が誕生すると

それを祝い、その子のすこやかなる

成長と幸福を願い

雛人形を贈るという習しがあります。

 

 

赤ちゃんが生まれて初めて迎える

節句を「初節句」といい

女の子は生後、最初に迎える

三月三日の雛まつりの日を初節句とし

 

ひな人形と桃の花を飾って

雛あられや菱餅を供え

皆で白酒を飲みながら

お寿司などを食べ楽しみます。

 

そして、年に一回の三月三日には

生まれてきた女の子の健やかな

成長を祝うひな祭りを行い

 

雛人形を飾り、子孫が増えたことを

皆々が喜び祝います。

 

ひな祭りは日本において

女子のすこやかな成長を祈る

節句の年中行事ですが

 

いつからあるのかというと

その歴史は諸説ありますが

ひな祭りは中国の習慣が由来といわれ

 

三月最初の「巳の日」に

自分の身代わりに紙の人形を流し

災難や病気を避けるために

祈ったものが起源とされています。

 

その頃の人々は

三月の初めの巳の日に

上巳(じょうし、じょうみ)の節句

といって、無病息災を願う祓いの

行事をしていました。

 

その際には、陰陽師を呼んで

天地の神に祈り、季節の食物を供え

また人形(ひとがた)に自分の

災厄を托して海や川に流して

いたと言われています。

 

 

この時に流していた人形が

「飾り雛」となり

今日の雛人形の原型となったと

言われています。

 

さらに、その頃上流階級の

少女たちの間で

「ひいな遊び」というものが行われ

 

「ひいなと」は、お人形のことで

ひいな遊びは

紙などで作った人形と御殿や

身の回りの道具をまねた玩具で遊ぶ

今でいうままごと遊びです。

 

このことは紫式部の「源氏物語」や

清少納言の「枕草子」にも見られ

時がたつにつれて

お祓い行事と遊びが重なり合っていき

ます。

 

その後、子供の誕生と共に枕元に置き

幼児にふりかかる穢(けがれ)や

災(わざわい)を移し守る

 

天児(あまがつ)這子(ほうこ)が

作られるようになりますが

人形や形氏(かたしろ)を川に

流してしまう風習は徐々にうすれて

いきます。

 

室町時代には雛祭として

白酒や餅を食べる楽しい行事となり

 

江戸時代になると人形作りの技術が

発達し、紙で作られていた

流しひな(雛)はより豪華で精巧に

なっていき、雛祭が益々盛んになり

 

幕府はそれまで3月上旬の

巳の日としていた上巳の節句を

3月3日に制定し

 

そして、今ではお祓いという意味は

薄れ、雛人形は美しく飾って遊ぶ

風習として受け継がれています。

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雛人形の種類や相場は?いつまでに飾るもの?

 

3月3日のひな祭りは

女の子にとっては特別な行事。

 

 

ちなみに、雛人形はいつまでに

飾るかですが

ひな祭りが3月3日なので

遅くても2月の下旬から

ひな祭りの一週間前までには

 

高温多湿や直射日光が当たる

場所はさけ、飾るのが理想で

中でも「大安」の日を選んで

飾る方が多いようです。

 

しかし、娘や孫の初節句を前に

いざ雛人形を買おうと思っても

その種類が豊富でどれを選んだら

良いのか迷うこともありますね。

 

雛人形は、様々なサイズのものが

発売されていますが

豪華な雛人形がいいと思っても

置けるスペースが

なければどうしようもないので

 

まず、家のどこに置くのかを決め

寸法を測り、サイズを決めて

おきましょう。

 

次に決めたいのが価格です。

 

 

雛人形は価格に開きがあり

逆に予算を決めれば

選択肢をぐっと絞ることができます。

 

そして、家族みんなでお気に入りの

雛人形を探せば

愛着が湧いて大事に使えます。

 

雛人形の種類や値段についてですが

 

「雛人形」と聞いて多くの方が

思い浮かべるのが

豪華な見た目が特徴の

「七段飾り」ですね。

 

 

七段の雛壇に15人の雛人形を飾る

代表的な飾り方で

スペースに余裕がある家族に

おすすめです。

 

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七段飾りには様々な種類がありますが

  • 幅120~130cm
  • 奥行き170~180cm
  • 高さ180~190cm
  • 価格は20~100万円

程度が一般的で

 

高いものだと400万円を

超えるものまであります。

 

また、七段飾りより大きさを抑えた

雛人形は「三段飾り」です。

 

1・2段目には内裏雛と三人官女を

飾り、3段目に道具を置き

  • 幅60~110cm
  • 奥行き50~120cm
  • 高さ70~100cm

価格は10~30万円が相場で

コンパクトでマンションなど

限られたスペースでも飾れます。

 

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そして、お手入れしやすく

シンプルな飾り方で場所をとらない

親王飾り(平飾り)は

内裏雛だけを飾る雛人形で

 

  • 幅50~100cm
  • 奥行き30~50cm
  • 高さ20~40cm
  • 価格は4~20万円

他のタイプよりもリーズナブルに

そろえることができます。

 

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お雛様は価格がピンからキリまであり

明確にあれこれいくらぐらいと

言うのは大変難しいですが

探せばお安い雛人形も

たくさんあるので

本当に気に入ったお人形を

購入できるといいですね。

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京都と関西や関東の違い?お内裏様やお雛様の位置は左右どっち?

 

しかし、雛人形を飾るときに

お内裏様とお雛様をどちらに

飾るのか、わからなくなることが

よく有ります。

 

 

特に初めて飾る場合などは

苦労するものです。

 

男雛(お殿様)と女雛(お姫様)の

左右の位置はどちらが正しいのか

ですが

 

現在一般に広く売られている

雛人形は「関東雛」と言い

向かって左にお殿様が座っている

ものになります。

 

 

逆に向かって右側にお殿様が

座っているものは「京雛」と言われ

 

日本には

「左上右下(さじょう・うげ)」と

いう言葉があり

 

日本の伝統礼法の一つで

「左を上位、右を下位」とする

「左上位」のしきたりがあり

 

左にいる男雛であるお内裏様は

天皇陛下

右にいる女雛であるお雛様は

皇后をあらわし

 

御所における玉座の位置や

宮廷儀礼にならって

お内裏様が一番偉いのですから

向かって右側に座るのが

慣わしと言え

 

京雛の位置は、御所における

玉座の位置に基づいています。

では、なぜ関東雛では

お殿様が向かって左側に座って

いるのかですが

 

この違いが生まれたの理由には

大正天皇が深く関係しています。

 

大正天皇がご即位式で

西洋式に右側に立たれた事が

きっかけとなり

 

西洋では、英語で右を

「正しい」の意味がある

「right」が表すように

 

日本礼法とは逆に

「右を上位」とするのが基本。

 

 

明治時代、西洋の流れを受け

国際儀礼である「右が上位」の

考え方が取り入れられるようになり

 

明治天皇の時代から皇居は

東京に移ってることもあり

 

関東を中心にこのご即位時の

スタイルが定番となったことから

関東雛はお内裏様が向かって

左になっています。

 

地域性もあるのかもしれませんが

現代の雛人形は関東雛が多くなって

いるようです。

 

ただ、御所の紫宸殿があった京都や

その周辺の他府県などでは

今でも京雛が飾られてます。

 

また、好まれる顔も関東と関西には

違いがあり

 

関東は目が大きめで口元が

かすかにほころびふっくらした

可愛らしいお顔が人気で

 

関西では切れ長の目に鼻筋の通った

高貴な、いわゆる「京美人」が

好まれるそうです。

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三人官女や五人囃子の意味は?

 

ひな飾りにはお殿様とお雛様以外にも

様々な登場人物が居ますね。

 

お雛様以外の唯一の女性

「三人官女」は、お殿様とお雛様の

次の段に鎮座しています。

 

官女(=女官)とは

古来、宮廷において女性に

何らかの官職を与えていました。

 

君主や后妃の日常の雑役に就いたのが

その始まりで

お付の人達、世話係という

イメージが定着していますが

 

三人官女の本来の役割は

男性禁止の世界において

お姫様の生活の全てを管理する

仕事を任され

 

その現場の指揮官とでも

言うべき役割をはたしているのです。

 

つまり、三人官女は優秀で

選ばれた女性のみがなれる役職です。

 

 

 

また、高級女官(上臈)を

「にょかん」

雑任級の下級女官(下臈)を

「にょうかん」と呼び

その後、明治以降に呼び方を

「じょかん」と統一されます。

 

三人官女は、立つ方が二人で

座る方は一人なので

座る方が真ん中の位置になります。

 

逆に座る方が二人と立つ方一人の

場合は、立つ方が真ん中になります。

 

両側の女官のどちらが右で

どちらが左かは

女官の「脚」に注目しましょう。

 

外側の脚が前に出るよう

左右の女官を立たせます。

 

手にもたせるのは、まん中の官女は

島台(しまだい)の場合と

盃の場合があり

 

島台(しまだい)とは

祝儀の飾りの置物のことで

名前の由来は入江の形状をなした

島の姿に吉祥文様を配している

ところからきているそうです。

 

そして、向かって右の官女が

長い柄のある酒器

「長柄(ながえ)」「銚子」を

もちます。

 

左の官女には

鍋に似た形の金属製の器

「提子(ひさげ)」をもたせ

 

官女の間には高坏(たかつき)を

置いて、お餅などの和菓子を

お供えします。

 

また、雛人形の楽器を持った

「五人囃子」は

気分を出す為に奏する音楽を指し

三段目に飾られます。

 

 

雛人形によってはここは

雅楽(ががく)の楽人のときもあり

 

「囃子(ばやし)」とは

日本の古来の芸能である

  • 狂言
  • 歌舞伎
  • 長唄
  • 寄席演芸

といった各種の芸能で拍子をとり

 

気分を出す為に奏する音楽を

指しています。

 

ただ、雛人形の設定は平安時代の

宮中の結婚式を模したものですが

 

五人囃子だけは江戸時代の楽器を持ち

衣装も何故か江戸時代のものとなり

 

五人囃子は向かって左から

  • 太鼓(たいこ)
  • 大皮鼓(おおかわつづみ)
  • 小鼓(こつづみ)
  • 扇を持つ謡い手

がくるようにします。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

雛人形については伝わりました

でしょうか?

 

 

意外と知らないこともあったの

ではないでしょうか。

 

雛人形は、以前は母親の実家が

用意するとされていましたが

現在は両家で折半したり

自分たちで購入したりと様々です。

 

雛人形も12月に入ると

店頭に並び始め

 

1月中旬から2月上旬に購入する方が

多いようなので、その前に

購入をすれば種類もたくさんあり

売り切れの心配もありません。

 

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雛人形の購入は一生のうちに

何度とない大きな買い物ですので

子供のイメージに合った

雛人形に出会えると良いですね。

 

その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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よろしくお願いいたします。

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