「麻疹(はしか)」が

流行しているというNEWSが

よく報道されることがありますね。

 

麻疹は、感染力が非常に強く

重症化する恐れもある病気。

 

 

その為、子供のころワクチン接種を

したことがある人も多いと思います。

 

また、麻疹は流産や早産を

引き起こす危険性もありますので

妊婦の方は特に注意が必要と

されています。

 

しかし、現在日本では

子供、大人関係なく麻疹に

罹患しているといわれ

 

麻疹とはどんな病気かしっかりと

知っておく必要があります。

 

そこで今回は

麻疹とは?

麻疹の潜伏期間や症状の現れ方は?

治療方法は?

感染経路や予防は?
ワクチンはあるの?

 

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

★関連記事★
風疹の原因やうつる確率に潜伏期間は
?症状や麻疹との違いは?予防接種の
場所や予防法に治療は?時期や成人に
かかったら?
★記事はこちら>>>★

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

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麻疹とは?

 

そもそも麻疹とは

一体どんな病気なのでしょうか?

 

 

麻疹とは、「はしかウイルス」に

感染することで発症する

急性熱性発疹性のウイルス感染で

 

このウイルスは

「パラミクソウイルス科」に属し

直径は

100~250nm(ナノメートル)で

その感染力が非常に強いことが

特徴です。

 

特に、免疫がない人が感染すると

ほぼ発症するといわれ

 

1000人に1人ほどの割合で

ウイルス性脳炎などの合併症を

起こしやすく、重症化すると死に

至るケースもあります。

 

その為、麻疹は感染症法に基づく

5類感染症全数把握疾患とされ

学校保健法に基づく

第2種の感染症に属し

 

「発疹に伴う発熱が解熱した後

3日を経過するまで出席停止」と

されています。

 

そして、かかりやすい年齢は

生後6か月以降に感染しやすく

多くの場合、幼稚園くらいまでは

注意が必要です。

 

生後しばらく感染することがない

理由としては

母親が麻疹の免疫を持っている場合

赤ちゃんにもその免疫が受け継がれる

からです。

 

 

しかし、受け継がれた免疫は

生後6か月くらいから徐々に

消えるため、この時期を過ぎると

かかりやすくなります。

 

ただ近年、成人麻疹の増加が

問題となっており

日本は2015年3月に欧米や韓国に

続いて世界保健機関(WHO)から

 

ウイルスによる感染が3年間

確認されない場合に認定される

「麻疹排国」に認定されましたが

 

未だに外国から持ち込まれた

ウイルスなどによって感染する方も

多く、10~20代での発症も多く

報告されています。

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麻疹の潜伏期間や初期症状の現れ方は?

 

麻疹の初期症状は

風邪の症状ととてもよく似ていますが

麻疹にかかってから治癒するまでの

経過としては

  • 潜伏期
  • 前駆期
  • 発疹期
  • 回復期

の4つの期間に分けられ

 

麻疹はウイルスが体内に侵入すると

10~14日ほどの症状のでない

潜伏期間を経て発症します。

 

 

 

前駆期(3~4日)では

耳後部付近から発疹が現れるとともに

  • 咳(せき)
  • 鼻水
  • 結膜炎(けつまくえん)

などの症状が強くあらわれ

38℃以上の発熱が数日続きます。

 

病気の経過中は、とても感染力が

強い時期なので看病する場合には

注意が必要です。

 

そして、前駆期の終わりには

一度熱が下がり気味になりますが

 

再び40℃近くまで上昇するとともに

口の中などに「コプリック斑」と

呼ばれる麻疹特有の白いブツブツが

みられ、このブツブツが

麻疹の特徴的な症状のため

これを確認して麻疹と臨床診断

されることがほとんどです。

 

閲覧注意!!画像はこちら>>>

 

数日後に解熱とともに発疹も

自然に消え、肌に色素の沈着が

残ることもありますが

回復に向かいます。

 

しかし、麻疹は肺炎や中耳炎を

合併することも多く

1000人に0・5~1人の割合で

脳炎を合併するとされ

 

また、麻疹ウイルスに感染後

とくに学童期に発症することが多い

中枢神経疾患として

亜急性硬化性全脳炎
(あきゅうせいこうか
  せいぜんのうえん)(SSPE)

などがあり

  • 知能障害
  • 運動障害
  • ミオクローヌス

などの症状をともなうことや

 

麻疹にかかった10万人に1人程度は

発症から平均6~9カ月で死亡する

こともあります。

 

また、妊婦が麻疹に

かかった場合、流産や早産を

起こす可能性があるとされています。

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検査や治療方法は?

 

麻疹にかかっても

風邪の症状ととてもよく似ているため

病院に連れて行ったら

じつは麻疹だったという話も

聞きます。

 

 

麻疹にかかっていたので

あれば風邪薬を飲んでも

効くわけがありません。

 

判別するためにも

発疹や発熱など、はしかや風疹と

思われる症状があらわれたらすぐに

内科や小児科を受診することを

おすすめします。

 

検査と診断は、特徴的な臨床症状で

診断されることがほとんどですが

最近はウイルス学的な

検査診断が必要と考えられ

 

急性期には採血をし

麻疹に特異的なIgM抗体を

証明することで診断されるこもあり

 

麻疹の治療には

肺炎などの他の細菌感染症を

合併した場合は抗菌薬を使用します。

 

ただ、現在麻疹に対する特効薬は

ありませんので、基本的には

麻疹にかかっている期間中は安静にし

 

必要な水分や栄養補給をしながら

自分の免疫力でウイルスを

排除するのを待ちます。

 

特に発熱によって大量の汗が出るので

果汁ジュースや麦茶、紅茶など

汗で失ったビタミンや塩分も補う為

こまめに水分を補給しましょう。

 

 

熱があるときは、氷枕や冷却ジェル

などで頭を冷やすと楽になり

 

発熱で体力を消耗しますから

入浴は控え、汗をかいた場合には

タオルで顔や体を拭くと気分も

良くなります。

 

さらに、室温は20~25℃くらいにし

ときどき換気をするように

しましょう。

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感染経路や予防は?ワクチンはあるの?

 

感染すると恐ろしい麻疹ですが

ウイルスが人から人へ

感染していく感染症であり

他の生物は媒介しません。

 

 

感染経路としては

  • 空気(飛沫核)感染
  • 飛沫感染
  • 接触感染

です。

 

特に空気感染によって拡がる

代表的な感染症で

その感染力は強く、1人の発症者から

12~14人に感染させるといわれ

 

周囲の人に感染させることが

可能な期間(感染可能期間)は

発熱等の症状が出現する

1日前から発疹出現後

4~5日目くらいまで。

 

その為、学校保健安全法施行規則では

解熱後3日間を経過するまで

出席停止とされてるほどです。

 

では、麻疹に感染しないためには

どうすればいいのでしょうか?

 

麻疹の予防方法としては

予防接種があります。

 

麻疹の予防接種は

「弱毒生ワクチン」という

効果の高いタイプで

2回の予防接種で有効な抗体を

獲得する確率は99%です。

 

その為、日本では1歳の時と

5~7歳の時の2回の予防接種を

無料で受けることができ

 

ワクチンが開発されてから

患者さんの数は99%以上減少し

以前に比べて珍しい病気と

なりました。

 

ただ、大人でもかかるので

保護者の方がワクチンを

受けていないときには必ず

ワクチン接種を受け

 

2回目の接種を受けていないようで

したら、ぜひ2回目を受けましょう。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

意外にしらない麻疹(はしか)に

ついては伝わりましたでしょうか?

 

 

麻疹にかかる子どもは

減少しているものの近年10~20代

での感染が多くなっている原因の

一つは、ワクチンの本来の接種回数が

守られていないこと。

 

免疫がないために

一人感染者がでると大きな流行と

なってしまうのです。

 

麻疹はとても感染力が強く

怖い病気です。

 

重度の合併症を起こさないためにも

麻疹に感染しないように

基本的な感染症予防はもちろん

適切なワクチン接種も大切です。

 

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その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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