食中毒の原因菌で

増加の一途をたどっている

「カンピロバクター」という

細菌をご存知でしょうか?

 

 

日本でもっとも多い食中毒の

原因菌ともいわれ

 

最近では有名人が経営する

焼肉屋でもカンピロバクター菌の

感染者が出たと話題に

なっていました。

 

さらに、食中毒系は

お年寄りやお子さんに多いのですが

近年、若い成人の方でも

かかってしまうようで

 

これから温くなる季節なので

気をつけなければなりません。

 

しかし、カンピロバクターとは

一体何なのでしょうか?

 

そこで今回は

カンピロバクターとは?
感染経路や潜伏期間に流行時期は?

下痢や胃腸炎にギランバレー症候群?
カンピロバクターの症状とは?

病院での治療方法や完治期間は?
食事療法で自然治癒はする?

予防方法はヨーグルトがおすすめ?

 

など、雑学を交えながら

お伝えしたいと思います。

 

今まさに悩まれている方の為に

ではさっそく本題に入りたいと

思います。ヽ(・∀・)ノ

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カンピロバクターとは?感染経路や潜伏期間に流行時期は?

 

食中毒の原因菌には

さまざまなものがありますが

 

細菌の仲間である

「カンピロバクター菌」とは

ノロウイルスに並び、食中毒の

チャンピオン菌として

知られる細菌です。

 

 

ノロウイルスはウイルスですが

カンピロバクターは細菌によって

引き起こされる感染症で

 

主に

「カンピロバクター・ジェジュニ」

という細菌が原因となっています。

 

★関連記事★

意外と知らないウイルスと細菌と
真菌の違い!?感染や症状は?
★記事はこちら>>>★

 

その呼び名はギリシャ語が由来ですが

直訳すると「曲がった細菌」といい

カンピロバクターの構造は

グラム陰性と呼ばれる3層の

つくりになっていて

 

表面が脂質やタンパク質で覆われて

おり「らせん状」の形をしています。

 

菌が体内に入ってから発症までの

潜伏期間が1~7日と他の細菌性の

食中毒に比べ長いのが特徴で

 

国内で発生する食中毒の中では

サルモネラ感染症とともに

近年、増加傾向にあります。

 

古くは牛や羊の流産の病原菌として

知られてはいましたが

人との関わりについては

ほとんど注目されていませんでしたが

 

1978年に、アメリカにおいて

水系感染により住民約2,000名が

菌に感染した例により

世界的に知られるようになりました。

 

カンピロバクター菌の

主な生息場所ですが

  • ニワトリ
  • ブタ
  • ウシ
  • イヌ
  • ネコ
  • 水鳥

などの腸内に分布しています。

 

中でも感染経路として

鶏肉や内臓肉からの感染が多く見られ

そのほとんどが生食や加熱不足が

原因と考えられています。

 

その他に感染経路として

  • 動物(鳥類など)の
    ふんによる汚染

  • 調理器具や手指を介し
    二次的に汚染された
    食品を食べる
  • 乳幼児収容施設での流行

  • 人から人へ感染

  • 井戸水

  • 湧水および簡易水道水

など数多くあり

 

今後も増加する可能性がとても高く

要注意な菌と言えます。

 

 

カンピロバクター菌は

通常大気中では死滅しやすく

乾燥に弱いのですが

 

その反面、酸素が少ない環境を好み

31~46℃の温度域で増殖するのが

特徴です。

 

そのため、冷蔵庫内は

カンピロバクターの生存に

好ましい環境と考えられ

 

流行時期は例年5~7月

それに10月前後に多くなり

行楽シーズンに重なっています。

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下痢や胃腸炎にギランバレー症候群?カンピロバクターの症状とは?

 

カンピロバクターは

開発途上国、先進国を問わず

全世界的に発生がみられ

細菌性腸炎の10~20%を

占めるといわれ

 

特に5歳未満の小児に発症の頻度が

高いのですが、先進国では年長児にも

発症頻度の第2のピークがあります。

 

 

主な症状は、胃腸炎で

潜伏期間が長くなるのは

摂取菌数の差によると考えられ

 

汚染食品中ではあまり菌は

増殖しないのですが

感染力はとても強く、数百体の菌でも

感染・増殖致します。

 

そして、免疫力の低い患者は

重症化する傾向があるので

症状が現れたら早めに医療機関を

受診しましょう。

 

その他の症状は

  • 下痢
  • 腹痛
  • 発熱
  • 悪心
  • 嘔吐
  • 頭痛
  • 悪寒
  • 倦怠感

などで他の感染型細菌性食中毒と

酷似し、初期段階では風邪と

間違われることもありますが

 

まれに虫垂炎や腹膜炎等の

下痢症以外の症状がみられることも

あり、1日の最高便回数が多く

血便を伴う比率も高いことが

特徴です。

 

さらに、カンピロバクター感染症を

発症した人の1000人に1人の

割合で神経疾患である

ギラン・バレー症候群が

発症すると言われ

 

重篤な合併症状を引き起こすことや

★関連記事★

今さら聞けないギランバレー症候群と
は ?原因は何?遺伝はするの?初期
症状に検査や診断は?治療法や予防方
法は?
★記事はこちら>>>★

 

また、妊娠中の方は特に感染に

注意が必要で、感染してしまうと

流産の危険もあり

 

母体への影響だけでなく

お腹の中の胎児にも胎盤を

通し感染すると

影響が出てしまうこともあります。

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病院での治療方法や完治期間は?食事療法で自然治癒する?

 

病院での治療方法として

カンピロバクターは

有効な抗菌薬が投与されると

排菌期間が短縮され

2~3日で感染性が失われます。

 

 

腸炎の症状は平均2日~5日ほどで

回復しますので、完治・治療期間も

そのくらいになります。

 

また、一部の免疫不全者を除き

カンピロバクターの予後は良好で

軽症例では抗菌薬治療なしでも

自然治癒はすることも多くあり

 

他の原因による急性胃腸炎や

食中毒などと見分けながら食事療法

脱水の予防・治療などを行います。

 

下痢や発熱による脱水症状には

常温の水か白湯、経口飲料水などを

摂取し、症状が落ち着いてきたら

おかゆなどの消化のいい

食事で様子を見ます。

 

その際、逆に病中は冷たい物を

避けた方が良いでしょう。

 

ただ、薬は腸内の菌を殺す殺菌成分や

腸内環境を整える整腸成分を

組み合わせたものを処方されますが

 

その際、整腸剤は投与しますが

腸管蠕動(ぜんどう)を抑制する

ような薬剤は使用しないのが

原則です。

 

その為、自己判断により

下痢止め市販薬を使うのは

症状悪化に繋がるため注意が

必要です。

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予防方法はヨーグルトがおすすめ?

 

カンピロバクターは

一度感染してしまうと

危険な症状を引き起こす

可能性がある怖い病気です。

 

 

食中毒の予防対策としては

カンピロバクターは

低温環境下でも長時間生存でき

冷凍や「湯引き」などの方法では

不活性化出来ません。

 

ただ、加熱には弱く

カンピロバクターは60℃

1分程度の加熱でほぼ不活性化

されますので

 

肉類を生で食べることは控え

食品の正しい加熱調理に努め

中まで火が通っていることを

きちんと確認しましょう。

 

また、食肉からサラダなどへの

二次汚染を防ぐために

調理などの過程で他の生鮮食品や

調理器具の汚染に注意しましょう。

 

そして、鶏肉や生肉を扱ったあと

調理する人は手洗いを徹底し

まな板などの調理器具は清潔に

保ちましょう。

 

特に、乳幼児には

  • 鶏刺し
  • 砂ずり刺し
  • 牛レバー刺し

などの生食はさせないように

することが重要です。

 

また、こどもには排泄後はしっかり

手洗い・手指消毒をするように

指導し、赤ちゃんのおむつ交換の

後も必ず手洗い・手指消毒を

行いましょう。

 

そして、食中毒に対して予防効果が

期待できる食品としては

「ヨーグルト」があり

 

中でも、「ラクトフェリン」という

成分入りのヨーグルトに

食中毒の予防効果があり

 

細菌は増殖する際に鉄分を

必要としてすが、ラクトフェリンは

その鉄分を奪い、細菌の増殖を

抑えてくれる作用があるほか

 

直接菌を攻撃し、撃退してくれる

作用もあると言われ

日本テレビ系列で放送された

「世界一受けたい授業」でも

紹介され

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日頃から食べていると食中毒予防の

効果があるそうです。

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今回の記事のまとめ

 

いかがでしたか?

カンピロバクターについては

伝わりましたでしょうか?

 

 

食中毒にあってしまうと

非常に辛い思いをする事もあります。

 

カンピロバクターは

食品内で増える事はなく

新鮮であればあるほど

 

存在率は高いとされる細菌なので

新鮮だから安全という事は

ありません。

 

食中毒にならないように

調理の際にはじっくりと

熱を中まで通して

十分に細菌の危険を減らしましょう。

 

特に妊娠中の食生活は

いつも以上に衛生面に気を使っても

いいと思います。

 

それには周りの人の理解や家族の

協力も必要です。

 

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その為には、家族全員での

カンピロバクターなどの

食中毒に対する意識をもつ事が

とても重要だと思います。

 

その際、今回の記事が

お役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただき
ありがとう御座います。

 

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よろしくお願いいたします。

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